フジイスポーツサービススキースクールにて、障害者スキー体験会

1月7日、長野県志賀高原高天ヶ原スキー場において、フジイスポーツサービススキースクールのインストラクター8名を対象に、障害者スキー体験会を行いました。

はじめは、立位でスキーブラ・アウトリガーを使用したスタイルです。
脳性麻痺を仮定し、どのような障害・身体特性であるかを説明し、できるだけイメージを膨らませながら、アウトリガーやスキーブラがどのようなサポートをするのか?
スキー板を固定され、怖いながらも道具の恩恵を感じる事ができたようです。
スクリーンショット 2016-01-08 20.35.06
スクリーンショット 2016-01-08 20.40.49

次は、アウトリガーと片脚スキーで滑るスタイル。
片脚切断を想定し、高天ヶ原山頂から片脚で滑り降りていただきました。
スクリーンショット 2016-01-08 21.00.14
スクリーンショット 2016-01-08 20.37.26

最後は座って滑るバイスキーです。
バイスキーに乗って滑る役、後ろでロープを持ちバイスキーの動きをサポートする役を行いました。
スクリーンショット 2016-01-08 20.34.05
スクリーンショット 2016-01-08 20.28.27

講習という内容ではなく、どのような障害があっても、それに応じた器具や指導法があれば、スキーを楽しむことができる、という事をご理解頂けたと感じています。
インストラクターの皆さんが感じた喜びや快感を、今度は伝える側になれるように、これから準備をすすめていきます。
シーズン真っ只中でお疲れのなか、寒い中、お疲れ様でした!
スクリーンショット 2016-01-08 20.30.29
スクリーンショット 2016-01-08 20.34.44

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です