栂池スキー学校様、この度は、息子がお世話になりました。
18年振りのスキーでしたので、友也も身体が大きくなり、体重も増えたので父親が昔のように後ろから支えて滑る事もできず、スキー学校にお世話になる事にしました。
最初は堅い靴に慣れず、またスキーも自由がきかないので「いや!」と言う拒否反応からのスタートでした。
臆病な友也の様子に、私は彼にスキーは無理なのかとあきらめの境地になりました。
でもコーチの方が、辛抱強く励ましながら、無理せず、友也の気持ちを測りながら声かけしていただく内に、かたくなだった友也の表情が少しずつ和らいでいくのがわかりました。
友也は気持ちを言葉で表現できないので、コーチの方も苦労されたと思いますが、やさしく友也に寄り添ってくれたお陰で、次第に友也の恐怖心も薄らぎ、「滑ってみようかな」という気持ちに変わっていったようです。
だんだん靴やスキーに慣れて少しづつ滑れるようになると、友也も嬉しそうで意欲が見られるようになりました。短い距離でも達成感を味わえたのだと思います。
本当に貴重な体験でした。
今も友也はスマホで自分の滑る姿を見てはニヤニヤしています。
家族スキーをあきらめていた私達に、こうした機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
栂池スキー学校のご厚意には、感謝の気持ちで一杯です。
私達のような家族への支援活動を、この先も継続していただける事を心から願っています。
P.S. 写真は達成感とともに、少しお疲れの様子。また楽しく滑って頂ける日をお待ちしております。