西町インターナショナルスクール(東京都港区)において、障害者スキーの講義を行いました。体育館で行った今回の講義では、視覚障害のスキーを疑似体験する機会を設けました。二人ペアになり、ガイド役がアイマスクを着用した生徒を音で誘導しました。手を叩いた音や、言葉での誘導は、一つの障害をどのように克服するか、二人一緒に考え、試行錯誤しました。その後、パラリンピックでの映像を見ると、驚きと歓声があがりました。
その他にも、アウトリガーやスキーブラ、バイスキー、チェアスキーの紹介をし、どのような障害があってもスキーを楽しむ事ができる事を伝えることができました。
講義の後は、実際に触れて、座って、二月のスキートリップでの雪上体験に向けて期待が膨らんだかと思います。